祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

〝優雅さとミステリー〟を読んで(1)

(〝優雅さとミステリー
つれづれノート41〟
銀色夏生さん 角川文庫 )


今月24日の
〝つれづれノート〟
最新刊42、発売情報に気付き、
一気に読み上げました(^^)
〝つれづれノート〟は
なぜだかどうしても
〝本〟として
購入、手に取りたいのです。


今41巻に
〝本づくり〟に対する思いが
つづられている日があって、
夏生さんの気持ちを知り、
とても嬉しくなりました。


『本作りという作業は
まさに宝物を作る作業だ。
いつかもうすぐ、
紙の本がなくなって、
本がとても貴重な世界に
なるかもしれない。
その前にできるだけ紙の本を、
手に持てる本を、
電気がなくても消えない、
地面に長く埋まって未来の誰かが
それを見つけた時に
文字の意味が何だかわからなくても
それを手で直にさわれる、
本というものをたくさん作りたい』
(2022年1月14日)



〝いつかもうすぐ〟
〝電気がなくても消えない〟
深いシンパシー。


今年3月、地震後、
一晩…数時間だったよう…
東京の停電を
何十年ぶりに体験しました。
ここで電気の無い生活って
想像を絶する、痛感しました。
電気が止まる
=水も止まる
=情報非常に届きづらい、
加えて、
数年前の自分のことだけ集中!
の頃とは違う、ということ。


備蓄なんてすぐ尽きちゃうよ💧
水をココ、高層階まで
階段昇って運んでくるの、
自分なのか…ガーン🪨💧💧
絶望感どうにもできず、が、
半年前、備蓄整理をサボった原因。


電気がない場合は?
何かを考える際、
条件に並ぶようになりました。


myベランダ〝祈りの森〟産
〝甘長娘〟とうがらし、
〝あまちゃん〟
初めての実、熟して
綺麗な赤色になりました(^^)✨


ぷか…⚮̈