祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

祈りの旅 チベット(1)

2002年3月2日より6日間ー



偶然にも
〝水曜どうでしょう〟
〝ユーコン川〟と同じ6日間‼︎


今までの旅の中で
一番準備をした旅でした。
通常の日程表以外に
パンフレットが送られてきて
内容を読んで一気に緊張。
学生時代の近郊遠足以外
登山をしたことがない自分が
チベット区都ラサ、
3650mの高地で数日過ごすのです。
ほぼ富士山。
寒さ・乾燥・日焼け対策。


あと〝水〟


私「現地で買えばいいよ」


『中国の水は硬水で、
そのままでは飲めず、また、
飲む習慣もありません。
部屋に備え付けのポット内の水か
ミネラルウォーターを
ご利用ください』
(〝JTB 中国旅行の手引き〟より)


姫「信用できない」


姫、
昔々インドに旅した時のトラウマ
一流ホテルだったのに
部屋冷蔵庫内の水のペットボトル、
フタが空いていた体験。
ネパール旅行の際、
彼女の頑なな命令により
私も水5リットル、
持っていきました。


荷物に耐えうる
ガタイの良い
私の初めてのスーツケース ↓

トルコの旅もこれで。


水、
買えるんじゃないかなぁ…


寒さにメチャクチャ弱い自分、
防寒グッズを水の容量分
持っていきたい。
…決めた、水は持っていかん。


この判断の差が
3月2日、旅の初日の一悶着に
巻き込まれるか込まれないか
境目となったのでした。


十中八九、
二度とは行けない…行かない
チベット。


毎度お世話になっております、
〝地球の歩き方〟もちろん、
関連本を買ったり
図書館で調べたりしました。


〝チベット〟と〝中国〟は
私にとって別物。
〝チベット〟に集中して、
〝中国〟に対する心構えが
足りなかったです。


どっちにしても、
浅浅だったので
ま、いっか(^^)


(〝週刊 世界遺産〟表紙)


ぷか…⚮̈


P.S.
今朝の〝カムカムエヴリバディ〟
安子おばぁちゃまの大激走。
8:15〝あさイチ〟受け、
なんやかんや意見飛び交い、
そこへ
岡山ジモティさんからの投稿。
あの道筋だと
5kmほど走り続けたことになる!
え〜っ⁉︎という空気。


「どーも、どーもぉ!
全力ぅ〜☝🏻゛❤️」


空かさず
本日ゲストの
IKKOさん、
場を一瞬にして
和ませてくださいました。


救われる〜(^^)
IKKOさん大好き♡