祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

祈りの旅 チベット(7)


「高山病?
 そんな気がするだけでは?」


激しい頭痛の苦しさ!
2人の熱弁を聴き終えてからの
Wさんの、クールな第一声。


「成都から一緒に行動してきた
 私は何ともないですよ」
 ド正論。


観光のため、集合した頃
気付けば頭痛は消えていました。
しかーし!
十五夜満月グッタリ顔コンビ
この生々しい風体こそ
夜間苦闘の現物証拠‼︎


「一応持ち歩きますか?
 …効かないと思いますよ」


消極的対応で渡されたのはー


テッテレッテレ〜ン!
〝酸素まくら〟〜♬
ー四次元ポケットから
取り出された風BGMでー


黄色くてデッカい
行動する時、邪魔なやつ…


Rさんがいつの間にか
片付けてくれたんだろうな(^^)


 
坂道、階段が断続的に
ゆっくり歩くことに集中、
時々小休憩、振り返りざまの風景。


↑ ポタラ宮広場


寝不足ベースで
一貫して白昼夢のような感覚。
ラサ観光、
時系列あやふやですm(_ _)m


↑Google翻訳(^^)


ラサの象徴
〝ポタラ宮〟


1994年、ユネスコ世界遺産登録。
中国国内からの観光客が激増、
夏場はすごい賑わいだそう…
夏場は…


ポタラという名は
サンスクリット語で
観音菩薩が住むと伝えられる
山の名に由来する。
宮の建設は
7世紀に始まったとされ
聖観音殿、小祀堂を中核に
続けて他の建築物が
建てられていった…。


1695年完成後、1959年3月に
ダライ・ラマ14世が
インドに亡命するまでの約300年
ポタラ宮は
チベットの聖俗両界の中心地だった。


東洋の法皇庁。
垂直ベルサイユと称えられる
美しい宮殿。


歴代ダライ・ラマのお住まいです。


↑姫と〝東洋の法皇庁〟(^^)


ポタラ宮
〝白宮と紅宮〟メインの複合建設物。
『迷宮のように
複雑に入り組んでいる』
(〝地球の歩き方 チベット
2002〜2003版〟より)


〝迷宮〟でした。


ぷか…⚮̈


P.S.
スッキリしない
東京の気候に体調がすぐれず、
だるーい眠ーい日々(_ _).。o○
ラサの苦痛には全く及ばぬものの…


爽やか5月の到来を期待!


ナミアゲハー
優雅な舞姿に
早く再会したいです(^^)