祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

祈りの旅 チベット(11)

↑チベット
ホテル売店で購入、
ポストカードセット
Googleレンズで翻訳(^^)


2002年3月4日午後、
セラ寺で禅問答を見学後、
4日、最後の観光場所へ移動。



〝ノルブリンカ〟
『ラサ市街地の西部に位置する』
『ダライ・ラマ7世が
1740年代に造営を始めたもの』
『毎年チベット歴の
4月から9月までの間、
ダライ・ラマの離宮として利用』
(〝地球の歩き方 チベット
2002〜2003版〟より)


敷地内に
歴代のダライ・ラマが建てられた
いくつもの離宮があります。


「ダライ・ラマが亡命したので
ずっと家主不在の場所です。
娯楽の館、ですね


当時同世代
2人の現地男性係員のうち
朗らかメガネ男子、
Rさんが。


この後に続いた
ダライ・ラマに関する
Rさんの説明というか…
優しげな彼の口から
紡がれるとは思えないほど
辛辣で、見下した私見。
もう1人の係員、
冷静なWさんのフォローも無く


…シーン…


良かったですね、
ダライ・ラマ14世さま。
亡命できて。
ノーベル賞もらえて、
世界でご活躍できて。
ここにいたら味わえないような
楽しいことを
たくさん体験できて。


R「〝娯楽〟と言っても
ぷかさんが想像しているような
いやらしい〝娯楽〟では無いです」


ギョッ🐟💦
ワタクシ、どんな表情した⁉︎
微笑みくらいじゃなくて?
そんな〝楽しさ〟の
想像してないからねっ(プチ怒)


↑ノルブリンカ内
〝タクテン・ミギュ・ポタン〟
チベット語で
〝永劫普遍の宮殿〟
ダライ・ラマ14世が
実際に生活されていた。


『チベット様式の外見とは異なり、
内部にはトイレ付きのシャワールームを
設けるなど、
かなり近代的な造りになっているし、
ロシアから贈られたラジオや
インドのネール首相から
贈られたレコードプレーヤーなども
飾られており、
ダライ・ラマ14世の
新しいもの好きな一面が見てとれる』
(〝地球の歩き方 チベット
2002〜2003版〟より)


🌸ガーリッシュ🌸


私「何のために
こんな可愛いんですかっ⁉︎」
R「可愛い?初めて聞く感想です」


Rさんに詰め寄ってしまった。
わかりません、と首を振る、
困惑Rさん。
花🌸、花🌸、花🌸!
絨毯はお花の曼荼羅もよう。
姫系カーテン、透ける生地に
カラフルな小花が
繊細に刺繍されている。
このレースカーテン欲しいよう❤️
持って帰りたい(>_<)o゛
離れるのが惜しいほど
可愛らしいお部屋がありました🌸


↑限界。


ホテルに戻ると
著しい疲労感でドロンドロン。
何も手につかず、
友人に送ろうと準備したハガキ、
一言書いて力尽きました。
さらに2日目の夜も…



高山病にて寝不足でした(T_T)


ぷか…⚮̈