シン・幼生期を追って(6)
復習と新知識を求めて
いつもと異なる図書館へ。
〝ぜんぶわかる!アゲハ〟
また借りてきました(^^)
〝ぜんぶわかる!アゲハ〟を
監修された
蟻川謙太郎教授。
昨日の図書館には
〝ぜんぶわかる!〟シリーズ、
アゲハ、モンシロチョウ、アリ。
3冊あり、
アゲハ、モンシロチョウは
蟻川教授が監修されていて、
アリは違う方でした。
…なんとも複雑な胸中…
〝アゲハチョウ 観察ブック〟
著者、藤丸篤夫さん。
昨年の今頃
ナミアゲハ幼虫2頭を育てた際、
イメージできず困ったのが
〝卵〜さなぎ、それぞれの期間の
天敵の姿〟でした。
名前だけ見ても、
形態や大きさがつかめず(*_*)
この本にはその天敵の姿、
襲われた場合の状況が
驚くほど多く載っていてー
午前中、ベランダにて
雑草の手入れをしていたら
目の前の
柑橘類四姉妹・ルイ姉鉢に
1匹のハエが止まり。
今年から時々見かけるハエ…
…昨日なんか見た❗️
この真っ赤な眼‼️
あわてて本を覗いたら…!
〝ヤドリバエ〟に激似だ💦
生まれた瞬間から蝶になるまで
ずっと狙われる強敵。
米ぬか堆肥や腐葉土に
用があるんだと思っていた💧
アゲハ→
柑橘類の植木が目的だったの?
ビックリ仰天です💧💧
安易な思い込みはキケン⚠️
肝に銘じます。
↑ギョギョギョッ!
あわててぶつかって
るい姉レモン🍋
とれてしまったので
ギョざいます(涙)
『自然界では、いろいろな
生きものたちがかかわりあって、
みんなが生きのこるために
いっしょうけんめいです。
私はそんな自然の姿にひかれます。
アゲハの本なのに、
天敵のはなしや写真が
ずいぶんでてくるとおもった人も
いたでしょうが、この本は、
わたしなりの自然にたいする、
そんなおもいがあってつくりました』
(〝アゲハチョウ 観察ブック〟
あとがき より)
著者…藤丸少年の
『あまりいいものではありません』
と、綴られたアゲハの思い出話が、
現在関わっている身の上、
深く、心に突き刺さりました。
幼ちゃんが無事に育つよう、
お手伝いしつつ
祈るしか、ありません。
ぷか…⚮̈