未解明の幼生期を追って(7)
(〝FOREST GREEN〟
BEGIN 一五一会
インストゥルメンタル・バージョン
ジャケット…石垣島の森…)
昨日Eテレ
『香川照之の昆虫すごいぜ!』
舞台は沖縄・石垣島。
カマキリ先生(香川さん)
さっそく〝迷蝶〟捕まえ、
(キャッチアンドリリースです)
ー台風や季節風で運ばれてくる
本来の棲息地からかけ離れている
珍しいチョウー
〝リュウキュウムラサキ〟
〝リュウキュウ〟って付いているのに
沖縄にはいない、台湾から来たチョウ。
「コレそうとう美しいよ!」
たいそうお喜びでした(^^)
✨たしかに綺麗✨でした✨
チョウ講演会後、
講師・原田先生への質問。
先生「カブトムシのエサ、
チョウにもあげられますよ。
ゼリーを水で薄めてね…」
私「あ…いえ、
幼虫のエサのことなんです」
アレ?
店で売っているゼリー状の
〝カブトムシのエサ〟
成虫用なのか?
幼虫って何を食べるんだろう…
→腐葉土、堆肥だそうです。
〝発酵〟好きがここにも(^^)
ナミアゲハから始まって
myベランダに出現する虫、
カブトムシ。
色々生態を調べてきました。
〝幼生期〟
『一般に、幼生と成体の違いは
繁殖力の有無である。
繁殖能力の獲得をもって、
成熟の目安とするのが普通である』
(〝幼生〟ウィキペディアより)
幼い…
未熟、というイメージの言葉。
そうなのかな?
そういうイメージだけで良いのかな?
ナミアゲハの幼虫と
約1ヶ月とことん付き合って
感じたことでした。
植物を育てていても思うのです。
生き物の一生の中で
〝幼生期〟が
〝成体期〟より
とても、重要なのでは?と。
幼生期、英語で
〝Larval〟stage.
larval、語源はラテン語で
〝仮面〟
…人類もそうかもしれない…
思い至りまして。
自分の人生を振り返ったら
小さい頃の影響が
アラフィフ現在でさえ残っている。
たまげます(°_°)💧
(〝徒然草〟兼好
島内裕子さん 校訂・訳
ちくま学芸文庫)
【ニ百四十三段】
『八つに成りし年、
父に問ひて云はく、
「仏は如何なる物にか候ふらん」
と言ふ。
ー私がハ歳になった年に、
父親に問いかけて言った。
「仏はどういうものですか」。ー』
『徒然草の最終段である。
なぜ、
少年時代の父親との問答をもって、
筆を擱(お)いたのか』
『ある日
ふと心に浮かんだ遠い日の一齣(こま)。
それは、押さえがたく
湧き上がる疑問を父親に繰り返し聞き、
父も繰り返し答えてくれた
思い出だった』
(〝徒然草〟同上 より)
今晩の〝ラピュタ〟が
心底待ち遠しい❤️ぷか…⚮̈