祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

続・恋におちてーFall in loveー

↑〝ハコベ〟
myベランダにて。
花言葉:〝初恋の思い出〟
〝追想〟


先日の
〝鎌倉殿の13人(24)〟
『変わらぬ人』


源頼朝(大泉洋さん)の長女、
大姫(南沙良さん)が亡くなりました。
『死ぬのはちっとも怖くないの…
だって…死ねば
義高殿に会えるんですもの。
楽しみで仕方ない…』


歴史大好きです。
〝平安〜鎌倉時代〟特に。
昔々、
マンガ日本の古典
〝吾妻鏡〟を読んで
大姫の身の上にひどく同情し
現存しない大姫のお墓(辺り)参りに
鎌倉まで行きました。


〝鎌倉殿〟では
亡くなった初恋の相手、
木曽義高について
有し日の話を聴きたがる
大姫に
『私の話をします』
巴御前(秋元才加さん)が
木曽義仲への追想を語る。
『生きていても
仕方がないと思いました。
でも、
和田殿(横田栄司さん)は
大事に
私をあつかってくださった。
私は今、
死ななくて良かったと
心から思っています。
人は変わるのです』


大姫は変わろうとした。
突き付けられた現実に躓き、
大姫は、変わる機会を
永遠に失ってしまったのでした。



連続テレビ小説
〝ちゅらさん 〟
〝おばぁの秘密〟78話


『初恋はね 実らんでもいいさぁ』
『実らん方が いいかもしれんよ』
『初恋というものは いい思い出さ。
たとえ 実らなくても
いい思い出さ』
『甘酸っぱい気持ちになってさ
思い出すだけで その頃に戻れる
いい思い出さ』


大姫をとても好きなのは
私も、
初恋の相手が幼なじみだったから、
だと思います。


彼が家庭の事情で
中学一年学期末に引っ越す際、
「元気でね」って
声をかけるのが
精いっぱいでした。
連絡先だけでも訊ねられていたら
違った結果だった?


大人になって随分経った頃
彼のお父様から
「うちのH、
ぷかちゃんのことが
大好きだったんだよー」と
思い出話をされ…(*_*)
幼なじみHくんは既婚、
娘さんもいました。


初恋。
甘酸っぱくなんかないさぁ、
ホロ苦い思い出💧
恋、実るのなら
実った方が良いよ。
その先に何があろうとも。
人生は一度きりだから。


善良でまっすぐな大姫さん、
初恋を実らせて欲しかった。
生き抜いて欲しかった、です。


↑この子よりも
ずんぐりむっくりな
たしかなぜかドングリの
フェルト小ぬいぐるみ。
人目のつかない場所へ隠れて!
お願いっ(>人<)


Hくん父によると
私が
小六のバレンタインデーで
チョコと一緒にあげた
手作りヘタクソぬいぐるみを
Hくんはずっと、
机の上に飾っていてくれたそう。
…結婚して、実家を離れてからも
そのままだと💧


小っ恥ずかしい…


ぷか…⚮̈