祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

どうする江戸開発(6)


(〝家康はなぜ江戸を選んだか〟
岡野友彦さん著、教育出版)


『「江戸」という言葉が、
歴史上にその姿を現すのは、
鎌倉幕府の正史
『吾妻鏡』の治承四年(一一八〇)
八月二十六日条が最初である』
(〝家康はなぜ江戸を選んだか〟より)


源頼朝が
伊豆で反平氏ののろしを挙げ、
石橋山で負けて
海路で安房国(千葉県)へ逃亡。
頼朝方三浦氏が追撃を受けた、
この平家方の武将として、
〝江戸重長〟が登場。


『彼の名字はその拠点の地名から
つけられたものと思われるので、
この時、既に
〝江戸〟は存在していたものと
考えられている』


房総半島で勢力を回復した
頼朝が下総から武蔵に入ろうとした、
その行く手をはばむ武将として
〝江戸重長〟再登場!


味方に転じてからは
(『義経記』(室町時代)より)
・隅田川に数千艘の船をつなげて
浮橋を組んで、
頼朝の渡河を手伝う
『八ヶ国の大福長者』と
頼朝から呼ばれており、
〝大商人〟と評価されるような
一面も持っていた


(2022年5月、静岡県
伊豆の国 大河ドラマ館にて。
〝吾妻鏡〟脳内画像が
〝鎌倉殿の13人〟でめちゃ楽しい✨)


家康の愛読書〝吾妻鏡〟の
〝江戸重長〟エピソード。
〝あまちゃん〟風に言えば


✨かっけぇ✨


家康が〝義経記〟も
読んでいたらなおさら好印象。


利根川・隅田川河口…
江戸は、商業的発達がある、
もしくは発達を望める場所。


どうやる?江戸開発💓


家康、けっこう
張り切ってたんじゃないか…^_^


(〝マンガ日本の古典
吾妻鏡 上〟
竹宮惠子さん著、中央公論社)


〝江戸重長〟
〝鎌倉殿の13人〟では
出てこなかったようです^_^
さぁてと!借りてきた
マンガ〝吾妻鏡〟読むぞ〜✊✨


ぷか…✊✨


P.S.
今朝の〝あまちゃん〟(第131回)
〝おらとママの潮騒のメモリー〟


鈴鹿さん(薬師丸ひろ子さん)、
かっけぇ(T_T)✨


最初から最後まで涙止まらず。
✨神回✨