祈りの旅 イギリス エピローグ
『事実と言うものは存在しない。
存在するのは解釈だけである』
ー フリードリヒ・ニーチェ ー
ミュージカルが終わるやいなや
蜘蛛の子がパッと散るように
人が居なくなるー
イギリス・ミュージカル鑑賞風景
〝レ・ミゼラブル〟終了後
パンフレットが欲しい、と友人。
〝トラベラーズ・チェック〟で。
(↑もし、ご存知無い方に…昔の、
〝海外旅行者向けの小切手〟です)
「地下1カ所の売店でしか
使えないみたいなんだー」
階段を降りていく友人。
あからさまに不機嫌な店員の
冷ややかな対応にハラハラな私。
パンフを手に入れるまで、約30分。
劇場前待ちタクシー皆無。
まったく通らないタクシーに
〝イライラ〟な友人。
夕食もまだなのに
刻々と過ぎ行くロンドンの寒い夜
地下鉄駅口へ
吸い込まれていく高齢女性を発見!
私「地下鉄で帰ろうよ!ほら…」
友「夜の地下鉄は危険だから
乗るなって書いてあったじゃん!
やめてよ‼︎」突然キレられました。
〝イライラ〟は伝染します。
私もずっと〝イライラ〟していた。
無言でブチキレ、彼女を放置。
駅への階段を降りました。
仕方なさそうに着いてきた友人と
地下鉄→最寄駅で夕食購入
→ホテル到着。
翌朝まで口をききませんでした…。
〝もちまる日記〟もち様は
王子様の頃から、すでに
豊かな感情表現をなさっておいでです♡
どのようなご様子でもかわいい♡♡
なんでかなぁ〜♡♡♡
以前ブログでのナミアゲハ幼虫、
大ちゃん〝イライラマーク〟は
私のおふざけ被害妄想で
〝臭角〟は〝威嚇〟
身を守る行動です。
〝怒り〟は感じない…
柑橘類姉妹は、なおのこと…
日光浴タイムを喜んでいるのは、
わかります(^^)
ナミアゲハ幼虫を育て始めた位から
私の部屋の気配が変わりました。
オックスフォード・
クライストチャーチ・大聖堂にて
感じた、白く、淡い…静謐さ。
70代女性同居人
よく〝イライラ〟しています。
今日も朝から晩まで、
時折大きな独語あり(*_*)
部屋入り口、境界線を感じる(^^)
〝イライラ〟から
守ってもらっています。
〝イライラ〟は
ただただ、不機嫌を助長する行為。
エネルギーの無駄遣い、とのこと。
ともすれば
攻撃性も帯びるらしい…
〝受動的攻撃性〟
『本人が感じている
〝怒り〟〝不平不満〟などに代表される
否定的な感情を相手にぶつけず、
消極的かつ否定的な
態度・行動をとることで、
相手を攻撃しようとする心理』
攻撃だった…
室外で〝イライラ〟を伝染され、
→怒りを引き出され
悪者気分に凹むのは、
そのせいでしょうか?
ロンドンの旅の主題は
オックスフォード、
印象強い
金髪青年の〝祈り〟でした。
今回、ブログにまとめるにあたり、
〝イライラ〟〝怒り〟は別物
客観的に解釈して
状況打開に対処しよう!と
学ぶことができました。
心から、感謝いたします(^^)
↑柑橘類姉妹長女・るい姉(レモン)
花が初めて咲きました(╹◡╹)♡
(レモン 花言葉…
〝誠実な愛〟〝思慮分別〟)
ぷか…⚮̈