「満ち足りる」とは即ち「飽きる」と いうこと?
「わんだふるぷりきゅあ!」オープニング主題歌「わんだふるぷりきゅあ!evolution!!」(ノンテロップver)
〝わんだふるぷりきゅあ!〟本編で
〝うさぎ組〟プリキュア変身アリ!と
私がずっと考えてきた根拠がありまして、
考察が的を射ていたら。
来週…最終回にもう1つ、
サプライズがあると推測しております、
ものの…
その考察を熱ーく語る相手であった
姪、は。
…秋…11月下旬にはすでに
2025年2月~の新プリキュアに
興味が移っておりました。
変身当日…いちおう、
〝うさぎ組〟プリキュアになったね!
話を振ってみたら
姪「そうだね。
ぷかさんは
〝キミプリ〟(次番組)
観る?」
4文字終了。
反応うっす(O_O)薄ッ
まぁ…彼女から
「飽きちゃうと思う」と
言語化もされてましたしね。
その
「飽きちゃう」で
記憶の底から沸いた
うろ覚えの一文。
…源氏物語は
「飽き」の文学である…
何十年も前の、
雑誌1ページエッセイの見出し。
初めて見るキーワード、
とても興味深い内容だったので
切って取っておいたはず…
2025年元日からの
家(や)捜しの末、発見しました。
『光源氏の心満たされぬ生涯
「飽かず」』
真逆だったー!
『古語で「飽く」とは、
「満ち足りる」「充分すぎて嫌になる」
という意味である。
「満ち足りる」とは即ち「飽きる」と
いうことなのか。
平安時代には「飽かず」と打ち消しの形で、
「満足しない、物足りない」の意味で
用いられることが圧倒的に多かった。
あるいはまた和歌においては、
「心の秋(飽き)」などと、
相手の心変わりを恨んだ。
そこには、人は本当に
何事かに満ち足りることなどあるのか、
相手の情愛の永続などあり得るのか、という
根源的な問いかけがある』
(高木和子さんの
源氏物語エッセイより)
お名前から作品を探し
本日借りてきました。
〝光る君へ〟
しみじみ追想しつつ
読ませていただきます。
…「満ち足りる」とは即ち「飽きる」と
いうこと?
〝わんだふるぷりきゅあ!〟
〝うさぎ組〟プリキュア変身で
満ち足りました!
そんな伯母さん、まだまだ
ちっとも飽きてはいませんよ!
最終回、待ち遠しーい(^^)♡
ぷか…(^^)♡
