祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

〝つとめて〟はマスト。



〝光る君へ〟にて、感じる - 祈りの森 眠りの谷


廊下に画鋲。


清少納言
(ファーストサマーウイカさん)
『こうした嫌がらせは、
内裏では毎日のことですの』


足の裏は傷だらけ。

『でもそんなこと、

私は平気です!
中宮様が楽しそうに
お笑いになるのを見ると、
嫌なことはみーんな
吹き飛んでしまいますゆえ』


(〝光る君へ〟
第19話「放たれた矢」より)


平安時代女子の
まさに〝推し活〟!
清少納言さまの
定子様(高畑充希さん)熱烈愛が
✨キラーン✨
今大河ドラマにて
輝きまくっております(^^)✨


〝枕草子〟
いつかまるっと読んでみたい
はるか昔より、
思っては、いました。
…〝いつか〟って今、じゃない⁉︎
✨キラーン✨速攻GET。


【第一段】
『春は、曙。漸う白く成り行く。』


喜び勇んで読み始めたものの…


『冬は、雪の降りたるは、』


ム、ムムッ⁉️
誤植?(いやありえない)


『現代人は冬の冒頭部を、
「冬は、早朝(つとめて)」と
記憶しているかと思うが、
『春曙抄』には
「早朝」という言葉が入っていない』
(〝枕草子・上〟
島内裕子さん著、ちくま学芸文庫
より)


ハイ❓


〝春曙抄〟初めて世に出た
〝枕草子〟の本格的な注釈書、
だそうです(1674年…江戸時代!)。
じゃ、じゃあ、私のお気に入りの
『冬は、つとめて。』は
何処からやってきたのでしょう❓❓
頭の中は〝いと白く〟に。


あけぼの、夜、夕方、ときて
〝つとめて〟って何?
昔の人の言葉ね…しみじみ😌✨
古典の授業で初めて出会う古語、な
〝つとめて〟が、〝冬は、〟の後に
絶対あって欲しい!
実のところの経緯を知らんぷりして
願ってしまって。


しょっぱなから躓き、
【第一段】で
読書STOPしていたものの💧
本ブログを良きチャンスと捉え
〝つとめて〟の答えを探しつつ、
〝枕草子〟再び!
読み進めようと思いました!!


【目標】
〝光る君へ〟最終話までの
〝枕草子〟読了!


達成したいです😊✨
あと半年‼️


ぷか…😊✨