祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

祈りの旅 トルコ(3)

〝地球の歩き方(21)1999〜2000版〟
機内で目にして私の鼓動を高めた、
この旅もう一つの目的、浮上(^^)


現地トルコでは〝ドンドルマ〟
餅のようにのびるアイス、とは?
食べてみたい!
名付けて〝ねばねばアイス〟
イスタンブール観光では発見できず…


食事や移動中、周囲の方々に
ついつい、
〝ねばねばアイス〟に対する
熱い想いをもらしてしまう私でした。


イスタンブール観光が終わり
ホテルへ帰ると
〝預けた荷物行方不明事件〟続報が!


経由したヒースロー空港にて
荷物が放置されているのが発見され、
雨晒しになっていたと(悲惨)
続々とホテルに届けられる荷物。
私は無事に戻ってきました。
多くの方の荷物は大丈夫だったものの
開けたら水溜まりができていたり、
結局最後まで見つからなかったり…
カメラ機材の補償問題に至った方も
いらっしゃったようです(u_u)


夕方、30分ほど
ホテル食堂で開かれたミーティング。
効率的な説明、質疑応答。
終始和やかな、
皆さんの表情は真剣そのもの。
…そうか、日食前々日だ、今日…
身の引き締まる思い。
涼やかな居心地の良い時間でした。


翌日早朝イスタンブールを出発→
空路、首都アンカラ到着。
バスに乗り、観測地として
事前に契約済みの小学校へ
下見に行きました。


小学校に到着すると、
パッ!皆さん、校庭に散り
移動、また移動。
方角や地面の硬さ、建物の確認。
明日の撮影場所位置決めに集中、
余念がありません。


日本人、しかも団体で来る!
かなりの物珍しさに、
地元も盛り上がっていたそう。
皆既日食当日
小学校父兄の方々が昼食として
日本のお好み焼きに似ているという
〝粉もんトルコ家庭料理〟
ごちそうしてくださるとのこと。
わーっ、楽しみっ♡
ドキドキ最高潮♡♡


ガイドさんをはじめ
関わるトルコの方たちが
屈託なく、親しみ深くて
とても安心できました(^^)


私はすることなく
校庭をぶらりぶらり。
その際さりげなく撮った写真、
写っていた〝この方〟が、
そういう方と
私達ずっと一緒に行動してたの⁉︎
のちに驚愕に値する人物、
なのでした(´-`).。oO


ぷか…⚮̈