『この世の中は
永久不変であってほしいものだなあ。
そうしたら
波打際をこぐ漁夫の小舟が
綱で引かれる面白い風情が、
いつまでも見られることだから』
(〝小倉百人一首しおり〟
鎌倉右大臣(源実朝)
任天堂株式会社　より)

昨晩の
〝鎌倉殿の13人〟

花霞…

実朝(柿澤勇人さん)に渡されたものの
知識が無くて意味わからず、
桜花散る朧月夜、
和歌の字面をボォーと眺めていた
泰時(坂口健太郎さん)
背後に人の気配を感じる。

「ホッ…(花笑み)
これは…
恋する気持ちを詠んだもの」
歌を見た源仲章(生田斗真さん)が。

泰時「そう、なのですか？」

なのですかーっ⁉️

泰時と同等、
もしくは彼以上に
動揺してしまいました💦
全く考えていなかった線で
ビックリ仰天すると同時に
柿澤さん・実朝の立場や恋心が
辛過ぎて、今も胸いっぱい💓

母が俳優、
篠田三郎さんのファンです。
1979年〝草燃える〟
源実朝役の篠田さんを
一緒に観ていたもよう。
史実として動かしようのない、
彼の最期の場面が
大河ドラマに関した
いちばん古い記憶です(涙)
ちなみに母は、
篠田さんの実朝をまったく、
覚えていないそうです(苦笑)

(〝吾妻鏡〟上中下
マンガ日本の古典
竹宮惠子さん著
中公文庫
amazonより画像お借りしました)

実朝が
天然痘の痕を気にするシーン、
このマンガでもありました。
もちろんあの、
実朝最期の場面も。
着々と
小学生な私のトラウマ場面が
近づいてくる…

色々な大河ドラマで
繰り返し思ってきた
どうしようもないこと、
分かっていても
今回は切に願います。

史実が変わって欲しい(>_<)‼️

先日伺った
〝吾嬬神社〟
境内入り口の御歌。
私も知識ゼロでして
〝さびにけり〟→
〝さびしくなっちゃったね〟？
うーん、ネガティブ…🌀
シツコク検索して回ったら
〝神さびにけり〟で
〝神々しくなられた〟っぽい。
…前半部分はまだ？です。

泰時が
渡された和歌の意味を
訊ね回らないのステキでした。
思慮深さがほのめいて、
〝俺たちの泰時〟に
とても魅かれました(^^)✨

ぷか…⚮̈