祈りの森 眠りの谷

「毎日の生活そのものが祈り」へ思い至った物語りです…⚮̈

祈りの旅 チベット(10)

↑ 2002年3月4日午後
セラ寺にて


ラサ中心部から北に約8km
すぐ後ろは荒涼とした山。
〝セラ寺〟
『1419年に創建された
ゲルク派の大寺院』
『最盛期には5500人の僧侶が
ここで修行に励んでいたと言われ』
日本人も何人か、ここで
チベット仏教を学んだことがあるそう。


『中庭の木の下で
多くの僧が独特の問答を繰り広げる』


(〝地球の歩き方 チベット
2002〜2003版〟より)


問答修行…
「見学できますよ。
 していきましょうか」



修行…?
和気あいあい広場。


修学旅行、みんな集まって!
指示待ち時間、
学生たちの歓談のように見える…


ぷか脳内は
〝テレビアニメ一休さん〟ですので
問答と言えば…

↑アニメで掛け声があったような…


〝禅問答〟を
調べようとしたら
この言葉ひとつ、
またとてつもなく
深ーい世界。


〝gooブログ〟の
アマチュア哲学者の
御坊哲さん、という方の
〝禅的哲学〟
載ってました、
〝一休さんと虎のお話〟


『一休さんは、
〝屏風の中の虎を縛り上げよ〟
という注文に対し、
〝分りました。では、
虎をこちらへ追い出して下さい〟
とやり返す。
相手の無理をそのまま
相手に投げ返すわけである』


これは〝とんち話〟であって
〝禅問答〟とは別物、
だそうです。
共通点は
〝どちらも論理的には無理がある〟
ということ。
〝とんち話〟は無理を切り返せばよい、
〝禅問答〟は無理をそのまま
受け止めねばならない、のだと。


御坊哲さん、
記事長くお借りしました。
ありがとうございます。
そして、
ごめんなさい。


私にはとんでもない迷宮です。
意味がさっぱりわかりません。

夢の中の話のようです。



チベットの旅は白昼夢。
日本との時差1時間、
距離は〝祈りの旅〟先の中で
一番近いのに


〝一休さん時代〟
室町時代で時間が止まっている?
何百年も
タイムトラベルしたかのような
感覚に陥った
〝セラ寺〟滞在でした。


ぷか…⚮̈


P.S.
数日間お休みします。

↑〝なんじゃもんじゃの木〟(^^)
(一葉たご-ひとつばたご)
というそう。
本日Googleレンズにて。


東京は
気持ち良く晴れました。
街ですれ違う人々、
休み目前にてキラキラ✨


皆さまも
ステキな 
ゴールデンウィークを
お過ごしください(^^)